Netflix2021年の中国の映画でございます。でね、これ前回も陰陽師をレビューしたんだけどこれどゆこと??ほぼ同時期に陰陽師出すって事あります?キナ臭い匂いがするんだけども、
これ中身を見るとパワープレイの映画ではあるんだけど、かなりのクオリティーです。ゲームが元らしいんだけどね。その元は前回でもレビューした夢枕獏の陰陽師ですね。これ観たらあー納得って感じです。
俺もずっとゲームっぽい構成だなぁって思ってたんで。ちなみにこれffのセフィロスみたいなやつ出てくるんで、似てるよなっていう。さっき言ったパワープレイってのは、物凄いアメリカ映画の影響を受けているよねって感じですね。なんかやっぱり若干アベンジャーズ入ってんじゃないかなと錯覚しますね、ストーンも出てくるし。
このストーリーは、人と妖怪が生活している場所が違う世界というのが前提で話が進むんですね。
んでこの主人公である晴明は元々陰陽師として見習いの人間だったんだけど、ある日、その先輩が殺されてその犯人扱いされてしまって、人間世界を追放されてしまったと。
んでその7年後にある日、、というような感じなんですが。
まずこの映画ね映像が美しすぎて惚れるよね、是非4kで観たいって感じの作品。んで、出てくる妖怪も可愛いんだよね。んでこれまたガーディンズオブギャラクシーに出てくるアライグマみたいなのがまた出てくるのもご愛嬌なんだけど。
あと面白いのが天邪鬼が出てくるんですよ。これいわゆる桃太郎伝説みたいなあんな可愛くないやつじゃなくて、ちっこい可愛いやつなんですけどね。これもまた、前作のレビューのとこしえの夢でも行ったんだけど、式神が若干キャラクター性が薄いんだよね。これもまた同じで惜しいなという感じではあるんだけどね、
でもど迫力のパワープレイはこれ映画で観たいよねって感じです。Netflix加入している方は、是非観ていただきたいと思いますね。前回レビューした、とこしえとどちらが好きかとなるとこちらの方に軍配が上がるんじゃないかな思います。
総合評価としては、A−としました。
理由として非常に全体的にクオリティーの高い映像と、バトルシーンの見ごたえ、それにコミカルなキャラクターなども出てきて視覚的に楽しめる作品だと思ったからです。そしてストーリーもある程度基本にのっとったものではありますが、仕上げてきていると思います。
マイナス点になったというより、Aになるためのプラス点がなかったかなぁという感じですね。これは練られている!と感じなかったことが原因だと思います。
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