【フジコ】「誰も救われない物語、、不気味な殺人鬼に私が思うことb」【huluオリジナル映画♯7】

俺これ最初タイトル見た時、普通にホラーなんかなと思ったんですけど、(貞子的な)全然違ったという。んで、これレビューが難しい作品で後味の悪い形で終わっている上に、ストーリーが進む毎に真実は明らかになっていくんだけど、何というか現状の悲惨さが増していくだけなんですよね。

だからこの作品自体、オススメはしないんだけど、異色のドラマであると言うことは最初にお伝えする感じです。

終始虐待とか殺人とかが入り混じる形で、ちょいちょい見るに堪えない映像も出てきます。ストーリーとしては藤子が小学生の頃から、15人を殺害したと言うことで最高裁の判決前の様子が最初のシーンであるわけなんですけど、そもそもの彼女の境遇もかなり悲惨で、一家が何者かに惨殺されるんです。

この犯人も後ほど明らかになるんですが、そうした境遇から彼女はバレなければ何してもいい、私は幸せになりたいという思いの一心で生きていくんですね。なんかこの幸せになりたいという想いはね、純粋な想いだったと思うんですよね。ただそれを実現させるための方法がおかしかったというかそんな感じなんですよねぇ。

でもその幸せになりたいと言う思いが彼女はお金に行ってしまった。

整形して自分の顔を変えてキャバクラで働いてそのお客さんと結婚をする事になるんですが、自分の子供にも虐待をして、最終的には自分の娘にも首を斬りつけます。

まぁこの話を聞くととんでもねぇ殺人鬼だと言う事で、まぁ実際はそうなんだけど、彼女自身も全く良心のカケラもない殺人鬼というわけではなくて、常に葛藤しながら生きているのがこのドラマでは綴られます。

だからなんかこの殺人鬼に一切共感出来ないんですけど、なんかひたすらに悲しい、哀しいという想いがあります。

自分の子供の給食費も自分の金で自分のもの買っちゃうんだけど、ふと我に返ってやり方はおかしいにしてもなんとか給食費だけでもお金を出したり、なんというか同情は一才出来ないんだけど、人間らしさがある殺人鬼なんですよ。

最後の最後の面会まで自分の娘とは喧嘩をして酷い言葉をかけるんだけど、それもなんと言うか愛のある喧嘩に見えるんです。まぁ俺はとんでもねぇ殺人鬼だったけど、この人は一人の母親だったよねと思うんですよ。

こんな話で暗くて中々おすすめできない作品でしたけど、救いようもないとんでもない話を観たい方なら今の説明を頼りに観ても良いかもしれません。評価なんですが、おすすめは出来ないけど考えさせるところがあったなということで、自分の評価を一段階上げて、Bとしました。

【べいだぁ的総合評価】B(A>B>C>D)
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