【ジョーカー】”海外映画レビュー”「確かにこれは人に勧めにくい作品やんなぁ…」

バットマンの実写映画のダークナイトっていうのがあって、それに出てくるジョーカーが生まれる話ということなんです、まぁこれは知らなくても観れる作品ですが、観る事を強く推奨する作品かなと思います。この話は背景部分に当たる作品なので、観てないとジョーカーの悲しみが半減するんじゃないかなと思います

ちなみにこのダークナイトシリーズの最後のダークナイトライジングという作品があるんですけど、これ映画館で銃乱射事件があったんで、アメリカではこのジョーカーは結構社会問題化しているみたいですね。

んで評価なんですけど、この作品は面白い、面白くないという評価を付けるべきでは無いんじゃないかなと思いますね。まず全体的に終始非常に暗く重い話です

悲しい事に主人公のアーサーは事あるごとにそら自暴自棄になるよなっていうぐらい不運がついて回るんです。まぁ誰を恨むって事ではなくて、人生どんなに頑張ってもまぁこういう事あるよねというかなんというか。

彼自身は元々優しい人間ではあったのだけれど、あまりにも運の悪い自分の人生と自身の抱える精神疾患も相まって、少しずつ狂い始めていくんです。

ただこの映画を観た人で50%ぐらいの人があまり好きじゃないって言うんじゃないかなとおもいますね。映画好きな人は大丈夫でしょうけど、たまに映画で楽しみたいという人にはこれはキツイですね。

というのはこれスッキリする話とかじゃなくて、悪が花開く瞬間というのかな、精神疾患を抱えた人間が起こした事件に民衆が同調して、悪い方向にいってしまった話なんですね。

ヒトラーとかもそうなんだけど、人への扇動ってのは、その社会的な要因がある程度関わっていて、ヒトラーで言えば第一次世界大戦敗北や世界恐慌による社会不安があって彼のアジテーションが上手くハマったわけで、

この映画の主人公であるジョーカーであるアーサーも自分が起こしてしまった事が偶然社会的不安要素と絡み合って偶然火種になってしまったわけなんですよ。

ただ言える事は、彼の不運は本当に不運なんだけど、裁かれて然るべき存在なんだよね。これを認めてしまったら、世の中の構造がおかしくなってしまうし、そういう意味では、悪自体がこういう風に生きていく事もあるんだぜというススメにもなってしまうわけで、そういう意味ではたしかに問題作でもあるのかもなぁという風には思いました。

最後に言い忘れたのだけれど、このジョーカーを演じるホアキンフェニックスの演技は凄まじかったと思いますね。本当にプロの俳優さんだなと思いました。

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