【ドラゴンクエスト ユア・ストーリー】”国内映画/アニメレビュー”「ハードル越え合格点!あのドラクエVの原作を忠実に再現出来てるよ!」

2019年始めてドラゴンクエストシリーズが待望のアニメーション化!ということで、しかも私の大大大好きなドラクエVがモチーフということで、気分はウキウキ。映画館には早朝から観に行きました。しかし自分の中でこの作品は、神作品として認定しているだけに果たしてハードルが上がっている中、このハードルがクリアーされるのかが問題でした。それではレビューをご覧ください。

何度やったかわからない…まさに神ゲーム

上の動画の冒頭に流れたものは、ドラゴンクエスト11のwebトレーラー「あの頃僕らは勇者だった」なんですが、ドラクエが最初に発売されたのが1986年なんですね。だから今年で33年目になります。このキャッチの通り、当時の子供達は今は30代〜40代になっているわけなんですよね。で俺自身もドラクエはドンピシャですね。

ドラクエと同時にサガシリーズ、FFもやってはいるんですが、やっぱりドラクエは凄く思い出深いんですよね。で現在ドラクエ11まで出ていて、10のオンライン以外は全部やっているんですけど、ストーリーで言ったら間違いなく5なんですよね。勿論4もめちゃくちゃ好きなんですが。もうね何回やったか分からないんですよ、この4とか5とかは。1~3のロト伝説も好きでしたけど、勇者は主人公ではないといいう点のVはホントに凄いと思いますね。ストーリーは最強です。

俺は映画のレビューをするときには、出来る限り思い出補正をかけないように、冷静のその映画の面白さや見所を探っているわけなんですけど、これに関しては冷静に判断するって無理なんだよね。むしろ凄くハードルが上がってしまう本作品なんですが、結論から言うと合格点です。最高得点ではないけど、俺のハードルはちゃんと超えたという感じです。

あと20分長くできたはず!

3DCGアニメーションなので、とにかく映像が綺麗。そしてストーリーが忠実に再現されている。正直ね、皆さんも勿論知っているとあのドラクエ5のあれがどういう風に表現されるのかもう冷静でいられなかったんですよ。あのドラクエ5のあの選択ね。

主人公が夜考えるというシーンもちゃんとあって、それだけじゃなくちゃんとアレンジされていて、原作よりも良かったんじゃないかなという作りで安心しました。

んでこのタイトル「ユアストーリー」の意味もキチンと分かるようになっていて、ただドラクエ5のストーリー通り、ミルドラースを倒すという流れだけではないんです。このマイストーリーに隠された真の意味が最後分かるんです。ヒントになるのが最初の映像です。恐らく意識したんだと思いますね。

ここまでが取り敢えず良いところで、ドラクエ5ファンとしては、ここどうにかならんかったのかというところを言うならば、まずね、この作品はドラクエ5のあの長い子供時代から大人時代を通して子供を産むまでを1時間50分の中に詰め込むのは凄く難しい事だと思うんですよね。ゲマとも戦わせないといけないからね。

これさえ直せれば…ね

直して欲しい点4つ。

  1. 20分伸ばしてもいいから、ビアンカとのレヌール城の冒険を入れてほしかった。
  2. キラーパンサーとの再会が一瞬であること
  3. ヘンリー王子のパパスへの感謝が弱い
  4. ブオーンの恐怖演出が弱い

勿論これは厳しい意見ではあるとは思うんだけども、1のレヌール城はストーリーとしてはビアンカ再会の時に出ては来るんだけど、子供時代との比較がないから、凄くあっさりしてる。

2のキラーパンサーとの思い出も少年時代のところはあっさりしても良いですが、これね原作はキラーパンサーは野生に戻っているんですよ。それをビアンカのリボンを見せることで元のキラーパンサーに戻るんです。ここが原作と違ってブチ切れそうになったところです。一番良いシーンをどういうわけか、普通の出会いにしたっていうのが正直信じられないですね。。

3について。ヘンリー王子はそもそもゲマに誘拐されたところをパパスが救い出すことに端を発するわけなんですが、ある意味じゃあヘンリーのせいでこんなことになったのです。だから原作はヘンリーは大人時代になった時に、お前のお父さんには感謝してるって最初に言うんですね。

そしてヘンリーはそのことがあって、奴隷になることで元のヘンリーの生意気な子供から大人になるわけなんです。でもこの映画では感謝こそすれ、上からの物言いが治っていないので、大人なヘンリーへの変化というのは観られないんですよ。そこがダメだという点ですね。

4について。ブオーンは原作ではサラボナの町のみはらしの丘のところで主人公が見ている中、封印が解かれたブオーンが奥から少しずつ前の方にやってくる普通ならトラウマになるシーンなんですよ。
これがないのね!いやありえないだろと。これドラクエVならみーんなわかること。とにかくデカくてこいつは勝てない…感を出して戦闘するところがいいんです。ついでに言うと映画ではブオーンが別にそこまで大きくないです。ありえないぐらい大きくしないといけないのよ、こいつは。

勿論これはね全部、好きだからこそ言ってるんだけど、ドラクエ5好きなやつは俺の言ってることわかると思うのね。ついでにいうなら子供時代が短いからパパスへの想いも感情移入しないというかんじなんだよね。だから俺はもう20分子供時代を長くしてレヌール城を入れるべきだったと思うのね。

といつまでも終わらないですが、映画としては合格点なのです。ファンだからこそ…のツッコみどころだということです。

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