【国内映画レビュー】キングダム「原作に忠実!本場中国のロケ地で大迫力に生まれ変わった世界観!」

大ヒット作品の漫画「キングダム」がついに映画化されるということで、観に行ってきました。個人的には、キングダムを読んだのはかなり前だったので、思い出しながらの視聴でした。こちらの作品は、キャストも非常に豪華ですし、この長い話をどこまで2時間で仕上げてきたのか、そして本作品の見どころもレビューしていきたいと思います。それではご覧ください。

見どころ1:壮大なスケール


(C) 原泰久/集英社 (C) 2019映画「キングダム」製作委員会

国産の映画と海外の映画では予算のかけ方が全然違うので、スケール小規模となることが多いんですが、本作は海外の映画と変わらないぐらいの規模感で作られていて、観ていて迫力があります。国内で最大級の予算をかけたというのが分かりますね。

舞台背景となるのは、中国の秦の時代なので、映画のセットは中国で全て撮影されているんですね。それが臨場感が非常に伝わってきます。

ちなみに舞台背景のもとになったのは、浙江省の象山影視城(えいしじょう)という場所で、中国のロケ地としては使われやすいところで、中国の映画村として知られているようですね。また本作品の歴史的背景は、良く見られる三国時代とは大きく違って、秦というのは紀元前のお話なんですね。

私たちが良く目にするあの三国時代というのは、その秦の時代より遥か400年以上も先の話で時代背景が少し違うというのも建物などから察することが出来るのかもしれませんね。

見どころ2:キャスティング

かなり豪華なメンツを揃えています。主役に山崎賢人、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、大沢たかお、本郷奏多…
誰もが主役を張れるレベルなわけですが、中でも楊端和演じる長澤まさみが素晴らしかったかなと感じましたね。

彼女は山の王でありながら、誰もが驚く美貌を持っています。彼女の役柄は、王としての気質を持ちながら、美を保たなければいけないので、かなり難しいと思うのですが、それを見事にこなしたのが彼女です。凛とした彼女の役柄はまさにハマり役といえるのは間違いなしですね。

それにしても歳を重ねるごとに艶が出てくる役者さんというのは、ホントに凄いなぁと思いますね。

総合評価

原作は52巻まで(2019年4月現在)出ていますが、映画化されているのは、5巻までの内容です。物語としては起承転結がハッキリしていて5巻までの内容を忠実に再現してるなぁと思いましたね。そういう意味では、観たことない人のほうが楽しめるのではないかなと思いますね。

ただ個人的に言うのであれば、「設定として無理があるところもある」と感じたことです。こちらの兵力と相手の兵力の差が2桁違うのに、何故か普通に戦えてしまっているところが若干違和感を感じました。多勢に無勢ではないですが、さすがにあまりにも兵力が違いすぎるので、これは「?」がつくところですね。これをやるんであれば、技とか使わないと無理なんではないかなと思います。旋風切り的なね。笑

ただそれをやると原作から大きく離れてしまうことにもなりかねないので、必殺技を放つのは現実難しい。となるならば、現状の数を補う何かを考えてほしかったというのが私の個人的な意見ですね。それぐらいです。

全体的な感想としては、想像を大きく超えた仕上がりではというわけではないですが、原作を映像化したらこうなるなというのを忠実に再現されていて、想像通りで良かったと思います。元ネタが有名コンテンツだとハードルも上がりますし、評価も低くなりがちですが、皆さんの評価もそこそこ高くなると思いますね。こちらは続編が作られるのではないかと思います。

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