Ⓒザ・サイレンス 闇のハンター Netflix(以下画像同様)
2019年一発目のドント(Don’t)系がネットフリックスより配信されました。映画クワイエッドプレイスと同じく「音を立ててはいけない」やつですね。今作は正体不明ではなく、謎の生物であるべスプが襲ってきます。それではレビューの方をご覧ください。
コウモリ?なのかこいつは

ある調査隊がある洞窟の奥のほうに進んで覗き込むとこうもりみたいな変な生物が一斉に飛び出すわけなんですが、こいつはそもそも一体何なのでしょうね。
主人公たちを襲ったところにも、テレビ放送にもあったように、移動しても容赦なく襲い掛かってくるところから、相当な数がいるってことが分かるんですが、それにしても限度があるんではないかと思うんですよね。だってこれ一洞窟にいた生物でしょ。繁殖力が高いんでしょうかね。宿主に寄生するタイプでもないから、数を増やしていく感じではなさそうな…。まぁ突っ込んだらキリがないのでねあれなんですけども。
コウモリみたいなやつですから、やっぱり目は見えない。音で感知するきゃっつらなのですが、クワイエッドプレイスのきゃっつらより、音に対しての性能が悪いですね。クワイエッドプレイスの場合、生活音が少しでもすると、何キロ離れていてもすぐに襲ってくる反応速度です。まぁあれか別に異常発達しているって設定でもないから仕方ないのかな。
もはやギャグキャラとしか思えないカルト集団

このカルト集団は一体何なのだろうか。恐らくこの映画を観た90%以上の人が当然思う疑問だと思います。主人公一行が薬品を得るため、荒廃した街に行き無事薬品を持って帰ろうとした矢先に、「仲間になりませんか?」という不敵な笑みとともにやってくる教団の教祖。
そして自宅に戻るとまたやってくる。そして一言「娘が欲しい」と。もうね、一体なんやねん!w
目的が不明すぎて面白すぎる。多分ですが、カルト集団の教祖は舌を抜いています。そしてどこかで捕らわれた娘も舌を抜かれているところから、舌がなければ騒ぐことがない。君も舌抜きぱーちーに参加しないか?いやするんだ的なお誘いなんだと思います。
そして更に面白いのが、終盤。
彼ら超絶に弱いんですよね。これだけ襲ってきたのだからさぞや連係プレーや武器など応戦してくるのだろうと予想したものの、肉弾戦であえなく死。おーーーい。笑
もうたまらない。だからこうしたホラー系に惹かれるのかもしんないなぁと思った今日この頃なのでした。
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