
魔法のレシピはプライムオリジナル作品のめちゃくちゃ面白い作品であるにも関わらず、認知度が低く、ここは魔法のレシピを広める広報部隊としての役目があるということで、今回は魔法のレシピをシーズン3とかいっていながら、軽くまとめてみようかなと思っています。それにしても一回シーズンが終わると完全にストーリーを忘れますね。。
オリジナル作品は基本的にクオリティーが高い
どの配信会社も有名どころの作品というのは押さえており、(ディズニーみたいな専門チャンネル以外)映像配信サービス同士で差が生まれにくいというのも事実で、だったらオリジナルで差をつけようよというのがそもそもなんですよね。だから、フールーもネットフリックスもAmazonもマジで気合を入れてくるのがこのオリジナル作品ですね。
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Amazonキッズのオリジナル作品は、多数ありますが魔法のレシピのようにアニメではないものというと、下記になりますかね。
ゴーティマー・ギボン~不思議な日常~
ジグムンドとシーモンスターたち
デンジャラスブック~少年たちの危険な本~
興味があれば1話だけでも観てみるのもアリ?
ドラえもんと構成が似ている?
ドラえもんといえば、のび太の困っているイベントが発生してから、そのお助け道具を出すというのがよくあるパターンですが、その構成と少し似ているところがあるのかなと思いますね。というのは、ドラえもんと同じく道具に代わるものが魔法の料理で、その料理には自分たちが今解決したいものに対して、効力が発揮できるような料理を作っていくんですね。
ただ大きく違うのはドラえもんは一回、一回が単発ですが、魔法のレシピはストーリー自体は進んでいるので、その中で都度作っていくという感じなんですね。個人的には料理を作っていくときのBGMが大のお気に入りです。
ちなみに吹き替えか、字幕で観るかは、基本的に映画・ドラマ共通で字幕を私はおススメしているわけなんですが、魔法のレシピに関しては吹き替えが良いかなぁと思いますね。ケリーの声、ハンナの声、ダービーの声、3人全員がぴったりの声で合わせられていて、もうねこの声のために生まれてきたんじゃないのっていうぐらいはまってます。
魔法は自分の意志を持つ
最初これを観たとき、あれだ「ネバーエンディングストーリー」に似ているなぁと思っていたんですよね。あれは別に意志を持っているわけではないけれど、本に導かれるってところが似ている。魔法のレシピでは、本は自分の意志を持って彼女たちのもとに舞い降ります。なぜ彼らなのかは本自身決めるので、ある意味彼女たちは運命だったのでしょう。と考えると、デスノートのほうが近いのかな。
3人には本の放棄をすることも可能ですが、最初は魅力的な本の魔力に面白いようにはまっていくわけですが、段々そのデメリットのほうも強くなっていきます。それがいわゆるケリーたちの前の世代であるおばあちゃん世代には仲たがいの原因ともなったわけです。魔法はなくても問題ない。自分たちで選べるという点が人をおかしくさせてしまうのかもしれませんね。
シーズン3ではケリー達の本の役目は終わった?
ついに彼らの本を手放す時が来た。という動きがシーズン3ではあり。あーもう魔法のレシピ終わりなのかーと思いきや、最後の最後でどんでん返し。笑
どう考えてもシーズン4が続く布石が作られたわけですが、どうなるんだろうか。ただケリー達が出ない可能性はありますよね。先輩としては出演するかもしれないけど、完全な新規の3人の立ち上げに
なるのかなぁ。と予想していますね。個人的にはずっと今の3人を観ていたいのだけれど。
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