
※ネタバレを多く含みます
動画レビューはこちらです。
事実上、終着駅という名の聖域は嘘であることが分かり、物資の強奪にも負けないリック達。向かう先の甘い言葉に惑わされない今までの経験がものを言うといったところでしょうか。ちなみに相手が終着駅での銃撃戦で何故か弾をあえて外す技術に脱帽でした。
今回で舞台が終着駅からワシントンDCへ向かう形になりましたね。
ユージーンは博士ではないといういらない告白

お前いい加減にせえよという話。全員をここまで振り回しながら、実は自分は博士ではなかったんだと告白。ただ単に頭がいいだけというのも意味不明でした笑
戦闘能力もなく、ただ守るだけの対象になってしまっているのだけれど、どこまで彼がこの先生き延びられるのか、、と考えていましたが、意外とこういうい人間がキーになるのだろうかとも思いますね。ただこの人成長するとかあんのかなぁ。
ワシントンDCにいく気力も失い一行(エイブラハム)茫然

エイブラハムの気持ちは分かる。そらそうだわという話です。ワシントンDCにユージーンを送り届けるというある意味の国家任務が一瞬にしてパーになったわけですからね。
このあとエイブラハムがかなり長い期間ぼーとしていますが、まさに茫然自失という言葉通りになっています。笑
アーロンという男がコミュニティー参加を促す→街へ

「食料も水も安全もある」という彼の言葉に乗るべきか否かというところですが、どうみても怪しさ満点なんですよね。何かのメリットがなければ、人的資源が必要とはいうものの水を無償であげたり、この世界では凡そ考えられないことをしてくるわけですから。
ただリック一行もぼやぼやしていると、食料も水も得られないと言うのも事実なわけで、アーロンを半ば捕虜としながらも、コミュニティーの様子を伺います。彼の言葉は正しく、そこでは元議員の女性ディアナが街を取り仕切っていました。
とまぁここまでを観ていて、世界が完全に変わってしまうと原始的な生活に戻るわけだよなぁと実感しましたね。結局「衣食住と安全」が第一であり、ウォーカーが常にさまよっている中では安全も優先度では一番高いものになるでしょう。
街では高い壁が人工的に作られており、非常に強固なものでした。私だったらここで間違いなくこの状況であれば、ここでの生活を選んでいたのではないかと思いますね。
後だしが多い、それが仲たがいのの原因に

ふと思ったのが、ウォーキングデッドは後だしの事実が多いですね。「あの時は言わない方が君の為だった」とかの展開が異常に多い笑
最終的にはそれが原因で殴り合いや殺し合いに発展することも多く、ある程度重要なとこは話しておくべきだよなぁと映画ではあるものの、実際の生活に照らしあわせて思う実感。
大体喧嘩する原因って、お互いの常識が合わないことから始まるものだからね。ある程度すり合わせるためにも隠さないことが重要だよね。
何故グレンとマギーは違うグループに合流したのか

これマジで謎。
グレンとマギーは、主人公リックの集団とこれまで行動を共にしてきました。それがポッと出のエイブラハム一行にワシントンDCに行く理由が謎。(もしかしたら見逃した可能性あり)
この二人はウォーキングデッドの中でもメインキャラクターであるため、これからのシーズンでも期待出来そうな二人ですね。
過去のシーンが多くなり物語進行速度がおちた?

少しずつ中だるみの展開になってきました。今までのキャラクターの過去のシーンを使うことがあり、何故そうなったのかというキャラクターの補足説明的なものがあるんですが、やっぱりだれるね。
この回想シーンというのは、キャラクターの思い入れを作る分にも重要な役割を果たすわけですが、使い方間違えるとすげーだるくなるってことですね。。
エピソード6 橋から落ちても無傷なダリルとキャロル

車で橋から転落するシーンが個人的にはツボ。どうみても10m以上ある高さのところから、車で落ちているのに助かった的なシーン。無傷な彼らに乾杯。
悲しすぎるベスの死

このシーズンでは間違いなくベスの死が一番のターニングポイントでしょう。ダリルの絡みもあり、後半一気にキャラの重要性が増した中で彼女の死は痛い。というか彼女は非常に可愛いので、なくすのがおしい。
ちなみに彼女は普段シンガーと女優業を行っており、ウォーキングデッドの中でも歌っているシーンがよくよく考えたらありましたね。それにしてもマジで彼女復活してくれないだろうか。。
この感情移入したところで人が死ぬのやめてもらいたいんすよね。
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