
※ネタバレを多く含みます
動画レビューはこちら。
怒涛の勢いで進んでいったPART1。
ウォーキングデッドは他のゾンビシリーズよりも肉裂きのシーンなど少々えぐいとこがあるのも良いところ。だからと言ってソウみたいなものは望んでないので個人的には丁度良いという感じですね~
カールが常にカッコいい
シーズン2の冒頭は、鹿を見ていたカールが突然謎の銃弾で倒れてしまいます。

それにしてもカールイケメンだよね。大人になったら確実に人気俳優になること受け合いだなと思っていたら、よく考えたら私ウォーキングデッド配信から5年以上経って見始めているわけなので、もうカール大人だよなと思いつつ検索したら…

予想通りの展開でした笑
話をもとに戻すと、農場に住居を構えているハーシェル一家のハーシェル医師がカールを治すため、薬品が足りないことに気づく、そこで薬品などの物資を調達するため、カールを誤射してしまった人とシェーンが向かいます。
ここがぁぁぁー後のまさかの展開になろうとは誰もが思っていなかったでしょう。
シェーンの残忍さ
そうシェーンは残忍なのです…がただ本当に悪いやつというわけではなくて、自分の大切な人間を守ろうとする故の行動なわけなんですが、どこまで良識を保って行動出来るかがこの映画の面白いところなわけです。

「奪い合い」というのは言葉だけ聞くと凄い悪いことなのだけれど、自分が死ぬか相手が死ぬかどちらかを選べと言われたら、そりゃー自分を選ぶ。要はその部分をどこまでギリギリ選択の余地を持たせておくか、さっさと決断するか、かすかな希望をもって両者が助かる道を探すかなんですよね。
主人公のリックは、出来るだけかすかな希望を持って両者助け合いの道を探りますが、シェーンはその辺の判断が速く、自分たちが助かるのであればさっさとケリをつけてしまうといったような人間です。だから人間的にはリックなんだけど、あながちシェーンの行動が間違っているとも言えないんですよね。ただリックの妻への略奪愛が凄まじいものがあるんだけどね。
愛とは恐るべし…
ただローリーも美人だから気持ちわかるんだよな。なんかフェロモンがあるよねこの人笑

↑リックを羨むシェーンの様子
一時期死んだと思っていたリックが戻ってきて、ローリーと恋人関係にあったシェーンの気持ちも分からないでもない。しかしそこはリックじゃ生きていたんだから、お前いい加減に諦めろやという話なんだけども、つまり「愛とは恐るべし、恋は盲目」ということなんだと思いますが。
後半の部分では、このシェーンの一連の行動と略奪愛が更に進み、シェーンの嘘も完全ばれてしまい、両者一触即発状態。てか、多分正常に物事を考えられなくなっていると思うんですよね。シェーンとかもうぶっ殺す気満々でリックを呼び出します。しかしリックもそれを感じ取るのが凄いところ。
結局シェーンはあぼーんになってしまうわけですが、息もつかせぬウォーカーの大群によって、農場がエライことに…
仲間がバラバラになってしまい、次の補給地を探すところでPART2は終わりですね。
シーズン2と1との大きな違い
シーズン1ではウォーカーからとにかく逃げるということが大きく映し出されていますが、2ではいかに人間らしくあるかということが焦点になっており、ぎりぎりの状況での人間模様が濃かったかなと思いました。
それにしてもグレンいいやつだよね笑
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